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Copy 認定こども園どんぐりの家 updated 2024-10-25



 手洗いの励行や、うがいの仕方(3歳児以上)、“早寝・早起き・朝ごはん“の声かけなど、身近な保健面や衛生面の

 目標をあげ毎月、身体測定の前などの時間を利用しておこなっています。



 こども園は保育園児が集う集団生活の場であり、基本として健康な園児をお預かりすることとしています。

 こども園での健康管理は保育士・園医が連絡をとりあっておこなっています。

 園児が登園し、こども園での保育中に急な発熱(38.0℃以上)や下痢・嘔吐等の体調不良の際には 保護者の皆様に

 連絡し、お迎えをお願いしています。




 下記に示した伝染病にかかった場合は登園停止となます。また病気が治癒し、他者への感染が無いと判断された場合で
 も感染症の種類によって医師の治癒証明書を提出した上で登園となる場合があります。
 ※ 詳しくは、別途にご相談ください



 ページ後半にある「感染症の登園基準」をご覧下さい。

 感染症の種類によっては治癒証明書(治癒証明書)が必要な場合
 があります。
 掛かりつけの医師にご依頼下さい。

 治癒証明書が必要ない感染症の場合でも登園届け(登園届け)
 必要な場合があります。

 ※ 登園届けは保護者の方の記入、押印となります。

※「除去解除申請書」「登園許可証」「登園届」はこちら⇒ 















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病  名

 

症  状

 

潜 伏 期 間

登園停止期間

  麻疹(はしか)   

 

38度以上の高熱と、咳、鼻  水、くしゃみなどの風邪症状  が出て3~4日経つと一度熱  は下がり、頬の内側にコプリ ック斑 (粟粒大の白い斑)が出て、再び高熱とともに発疹が全身に広がる。

  10~12日  

解熱した後、3日を経過するまで。

風疹(三日はしか)

 
 

 

赤色の発疹が耳の後ろや首から始まり、全身に広がり、3日で退色。耳の後ろ、後頭部のリンパ腺腫脹。

 
   

14~21日

 

全ての発疹が消失するまで。

水痘(水ぼうそう)

 
   

微熱とともに、首筋やお腹に赤い斑点がでる。斑点から丘疹、そして水疱になり、半日位で全身に広がる。頭皮や口腔内にもできる。

   

11~20日

全ての発疹がかさぶたにな るまで。

 

流行性耳下腺炎
(おたふく風邪)

 
   

耳下腺、顎下腺が腫れて痛みを伴う。腫れは、片方だけの場合もある。熱は出ても38度程度。

   

14~24日

 

耳下腺の腫れが完全にひく まで。

百日咳

 
 

 

最初は咳の出る症状から始まり、徐々に咳がひどくなりヒューヒューと音をたてるようになる。夜間にひどい。

 
   

6~15日

 

特有の咳がとれるまで。

 

咽頭結膜熱
(プール熱)

 
   

39度前後の発熱、目の充血、目ヤニ、咽頭痛、リンパ腺の腫れ。

   

5~6日

 

主要症状がなくなった後2日 を経過するまで。

伝染性膿痂症
(とびひ)

 
 

 

水疱やジュクジュクした湿疹ができ、かゆみがある。
虫刺されやあせもをかき壊してしまい、広がることが多い。

 
   

5~6日

 

主要症状がなくなった後2日 を経過するまで。

流行性角結膜炎
(はやり目)

 
 

 

目の充血、目ヤニ、まぶたの腫れ、目がゴロゴロして痛んだり、かゆがったりする。

   

1週間以上

 

伝染のおそれがなくなるまで。

インフルエンザ

 
 

悪寒を伴う突然の高熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感、咳、鼻水、咽頭痛。

   

1~2日 

 

解熱した後、3日を経過するまで。※ 小学校中学校では解熱後2日ですが保育所は3日です。


【保健だより】

当法人勤務の看護師が作成

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  身 体 測 定      毎月 1回

  全園児 健診       年 2回

  ぎょう虫検査       年 2回

  歯 科 検 診        年 1回

  歯 科 指 導        年 1回

  0歳児 健診       年 2回

下記に示した伝染病は治癒証明書は必要ありませんが、医師の診察は必ず受け登園、欠席は必ず医師の指示に従って下さい。





 

病名(潜伏期間)

 

症  状

 

手足口病
(2〜6日)


  

 

手のひら、足の裏、手足の指の腹、肘、膝、足の甲、口腔内などに小水疱が出来る。
胸、腹、背にはできません。発熱することもあります。

 

 

 

伝染性紅斑
[りんご病]
[おたふく風邪]
(1,2週間)

 

 
 

 

両頬に蝶の形のような赤い発疹が出る。上肢や下肢にもレース状の赤い発疹ができる。

 

 

溶連菌感染症
(1,2週間)

 

   

 38〜39度の発熱、咽頭痛の後、首、胸、手首、足首に細かい粟粒状の発疹が出る。扁桃腺、首のリンパ腺腫脹。口の周りには発疹はなく、舌が苺のようになる。

 

 

突発性発疹
(10〜14日)

 

 
   

38〜40度の発熱の後、胸、腹、背中にバラ色の小さな発疹が出る。

 

 

  ロタウィルス性下痢症
(2〜4日)

 

 

下痢、腹痛、嘔吐、便は白黄色〜白色で、お米のとぎ汁のような色になる。

 

 

 

ヘルパンギーナ
(2〜7日)

 

 

 

 

39度前後の発熱、咽頭痛。のどの奥に白い小さな水疱疹ができる。